槇原敬之さんの名曲「もう恋なんてしない」のピアノ伴奏アレンジについて解説します。この楽曲は「中級の入り口」となる曲です。
ノンダイアトニックコードを効果的に使った、切なさの残るコード進行が特徴の楽曲です。テンポは♩=103とそれほど速くはありませんが、ペダリングをいかに意識して演奏できるかで、曲の雰囲気が大きく変わります。
このアレンジでは、軽やかな響きを生むボイシングの選び方と、リズムのキレを生むペダリングについて重点的に解説しています。この曲が演奏できる頃には、ポップスの伴奏の引き出しがさらに広がっていきます。楽しみながら覚えていきましょう!
1. デモ演奏
最初にデモ演奏を聴いて、雰囲気を感じてみましょう。オリジナルは♩=105ですが、少し下げて♩=103で演奏してます。
2. アレンジ・演奏解説
この伴奏アレンジのポイントは大きく4つ。
- 4和音はルートレスボイシングで軽やかに
- スタッカートを活かしたペダリング
- 指離しとペダルの踏み替えタイミング
軽やかさの表現とリズムのキレは、ペダリングがポイントです。同じコード進行・同じ指使いでも、ペダルの上げ下げひとつで曲の印象が大きく変わってきます。ここから先は「聴かせ方」のコントロールが問われる、初級の仕上げにぴったりな一曲です。
実際のペダルの使い方まで丁寧に解説していますので、この動画でペダリングの感覚をマスターしましょう!
動画の解説をより深く理解するために、お手元に用意してから練習を進めるのがおすすめです。
曲の練習と並行して、「ダイアトニックコード・エクササイズ」に取り組みましょう。ダイアトニックコードを網羅的に練習することで、演奏の自由度が高まります。
各キーのダイアトニックコード7つを、転回形まで含めて反射的に扱えるようにするエクササイズご紹介!3和音から4和音の押さえ方を4段階に分けて身につけていきます。 ひとつずつクリアしていくと、コードネームだけで演奏できる幅が広がりますよ。楽しみながら取り組んでいきましょう! ...
3. 練習用カラオケ
ある程度弾けるようになってきたら、カラオケを使って、実際にメロディに合わせて練習してみましょう。ダウンロードしてご活用ください。
テンポ別のカラオケを用意しました。ある程度弾けるようになったら、練習用でご活用ください。
※ご注意ください※
著作権保護のため、音声ファイルの転載、再配布、加工(改変)、SNS等へのアップロードは一切禁止しております。ご自身の練習用としてのみご活用ください。